水子供養とは?
水子供養とは、中絶・流産・死産などでこの世に生を受けることの出来なかったお子さまの供養のことです。水子(みずこ)という呼び方は元来無く、水子(すいじ)・孩子(がいし)といって、生まれて1年以内に死んだ嬰児や死産した胎児を指しました。
地蔵は、子供を守る仏とされていたことから水子さんの観念と結びついたとされています。
水子さんの御霊は、けがれを知らず、宝珠のように純粋です。愛に満ち溢れているからこそ、その悲しみをお互いに癒さなければいけないのです。
親御さんのお気持ちを第一に考えて、水子供養はすべて個別でさせていただいております。安らかなお気持ちでお心を込めてお供養なさってください。個別でのお供養ですが、出来る限り無理のないお布施をいただいております。
はかなくも、母親の胎内で家族として生を受けた子供の事を、忘れてはいけません。何年たってもまごうことなき御霊であり、生を受けた天使なのです。さびしい思いをつのらせることなく、その子の事を思い出したならば、その子のためそしてご自身とご家族のためにぜひお参りください。
水子供養のお布施(一霊)
普通水子供養 | 10,000円(読経のみ) |
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永代水子供養 | 30,000円(読経、納骨) 三十三回忌を終えた後は、有縁無縁墓へ合祀します。 |
追善供養 | 3,000円より |