栃木県足利市の樹木葬、永代供養がある寺院

住職の独り言

正善寺

8月1日は・・・

今日8月1日は、地獄の釜の蓋が開く日だそうです。 地獄といっても「あの世」ということで、ご先祖様はお盆に帰る準備で一斉に蓋から飛び出てくるそうです。 この世までの道中が長いため、この8月1日に釜の蓋を開ける指示を閻魔様が …

大好きだった百合をお供えして

お墓参りに同行させてもらい、一緒にお参りさせて頂きました。 故人は百合の花が大好きだったとのことで、沢山の花を供えて・・・。 この花と同じくらい華やかだった故人の顔が浮かびました。 冥福を祈ります。

天水受け お色直し

この度、サビの出ていた天水受けをきれいにお色直しいたしました。 中の水を取り、ゴミや汚れを取り除き、サビを落とし、下塗りをして、と 何工程も経て、やっと濃茶の色に落ち着きました。 大汗をかいて作業をして下さった業者さんに …

正善寺の天水受けで育つ蓮が今年初めての花を咲かせてくれました。 可憐で清らかです。 この鉢になってる天水受けですが、サビが出てきてしまい、近々塗り直しです。 色も茶色になる予定です。 この天水受けという名称、天から注がれ …

その人の名は黎明座

知り合いの方に誘われて和太鼓のミニコンサートへ行ってきました。 音楽好きの私ですが、メロディーのない和太鼓は少し微妙な先入観を持っていたのですが、 演奏後には泣きそうな位の感動!でした。 あの躍動感、玉の汗、まるで魂のリ …

一隅を照らす運動

7月9日、足利の龍泉寺さんにて一隅を照らす運動の大会があり、本堂には250名もの熱心な檀信徒さんが参加下さいました。 露の団姫さんの落語やフルートのミニコンサートや、12年籠山された宮本祖豊様の法話がありました。 伝教大 …

手作りのブーケをお供え

先日横浜にてのお葬儀で、ちょっといいな、と目をとめるものがありました。 葬儀の前の時間に、親族が手作りのブーケを作り、それを最後のお別れの時に棺に納める、というものでした。 業者さんが、生花・ラップする包み紙・りぼんを用 …

百日紅 第一号

今朝、境内の百日紅の第一号なる花を発見! 濃いピンク色がこれからの夏空に映えます。 百日紅は幹がつるつるなので、サルスベリ、猿滑とも書くそうですが、 実際には猿は難なく登って行くそうです・・・ちょっと笑えますね!

僧侶が300人集結!

先日鬼怒川のホテルにて、関信協布教師会の研修会がありました。 300人もの僧侶が・・・集結! 右を見ても左を見ても僧侶僧侶・・・でした。 総合テーマは『これからの寺と僧』・・・様変わりしつつあるお寺を取り巻く環境にどう対 …

中禅寺地蔵流しの旅

毎年6月18日、日光の中禅寺湖において地蔵流しという行事が行われます。お地蔵様の書かれた紙札にご先祖様のお名前を書き、 輪王寺の僧侶の読経に合わせて湖上に散じ供養いたします。 今年は檀信徒37名で参加いたしました。肌寒い …

« 1 14 15 16 19 »
PAGETOP
Copyright © 明星山 神楽院 正善寺 All Rights Reserved.