今年の暑さは格別で、炎暑、酷暑、猛暑・・・一昔にはなかった漢字の組み合わせを目にします。
その暑さの中、一人の働き者の僧侶が正善寺古墳の草を刈りに、山の上へと駆け上がりました。肩からはエンジン機、腰には様々なツールを下げ、その逞しさ・有り難さに思わず合掌礼拝してしまうほどのオーラを放ちながら。
彼の名は花輪さん、天台の僧侶であり、とても頼りになる助っ人です。この私も家族の手を借りて熊手で草を下ろし、超特大ビニールに詰める作業をいたしました。
その袋の数は20を優に超え、翌日にはトラックで処理センターへ。
おかげさまで整然としたきれいなお寺になり、あとはお盆を待つばかりなり~。