住職の独り言

Archives

樹木葬の緑

正善寺の樹木葬は今地面が大きめの砂利でおおわれていますが、ここを緑にしたいと思っています。砂利の前は、岩垂草という種類の草が植えられていましたが、この草の持つ特性がどうにも樹木草の緑にふさわしくなかった為、全部撤去した経緯があります。近々、...
※続きを読むときは記事をクリック

頼もしい毛虫ハンター登場!

お彼岸に入っても毛虫に悩まされている今年は、やはり異常気象なのでしょう。しだれ桜の高い所に沢山巣が・・・。高枝ばさみでも届かない高さゆえ、見上げてはため息・・・。その時、大きな脚立をトラックに積み、一人の青年が登場しました。彼の名は毛虫ハン...
※続きを読むときは記事をクリック

二十五三昧式伝法

9月13日、火曜日、天台宗栃木教区宗務所である龍泉寺様に於いて、恵心僧都壱千年御遠忌に因み、恵心僧都御自作の二十五三昧式の伝法が行われました。伝法師は本山よりお越し頂いた大林院ご住職、今出川大僧正様です。朝10時から午後5時まで缶詰になり、...
※続きを読むときは記事をクリック

僧侶歴22年

私の師匠である先代住職の二十三回忌と、母親の一周忌の法要を行いました。役員さんや親族の見守る中、本堂に私の読経の声が・・・。振り返れば、父の後を継いでから、はや22年が経とうとしているわけで、まだまだ発展途上の部分がこの私には大いにあり、い...
※続きを読むときは記事をクリック

正善寺の跡取り!

腰に蚊取り線香を下げ、暑い中を水子さんの花立てに水をあげていました。彼はまだ4歳ですが、お坊さんになる!と言ってくれています。頼もしい正善寺の跡取りです!
※続きを読むときは記事をクリック

お盆も終わり

今年のお盆も無事に終わりました。正善寺では13日の朝から棚経をスタートいたします。お檀家さんも心得ていて下さり、早くに仏様をお迎えして待ってて下さいます。今回のお盆は、曇り空の日が続き、非常に助かりました。例年なら、車に戻るとハンドルがアチ...
※続きを読むときは記事をクリック

額に汗する僧侶こそ・・・

今年の暑さは格別で、炎暑、酷暑、猛暑・・・一昔にはなかった漢字の組み合わせを目にします。その暑さの中、一人の働き者の僧侶が正善寺古墳の草を刈りに、山の上へと駆け上がりました。肩からはエンジン機、腰には様々なツールを下げ、その逞しさ・有り難さ...
※続きを読むときは記事をクリック

謎の物体その名はイシクラゲ

実は前から気になっていたのですが、墓地の砂利の通路や、土のままの墓地区画に、まるでキクラゲのような謎の物体が出没していて、今日調べてみたらイシクラゲという藍藻類で、なんと食べられる(!?)ということがわかりました。いやしかし、いくらベジタリ...
※続きを読むときは記事をクリック

毛虫退治・猫フン片付け

正善寺には、柿の木・梅の木・しだれ桜・そして樹木葬の桜・・・と毛虫が好む木が沢山あり、毎年この季節は上を見上げて毛虫を見つける変な癖(?)がついてしまっています。お檀家さんにもしものことがあっては、と、殺生ではありますが、高枝ばさみとビニー...
※続きを読むときは記事をクリック

頭が下がります!

鐘楼堂周りのドウダンツツジを、植木職人さんが汗を拭き拭き剪定して下さいました。御年79歳!仕事が楽しくて仕方がない、とおっしゃるその一言には、本当に頭が下がります。
※続きを読むときは記事をクリック