住職の独り言

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桜の木の元

今年も樹木葬の桜が咲いてくれました。桜が皆に愛される所以は、控えめな薄桃色の花びら、その物静かな佇まい・・・からでしょうか。現在40数名の方々がこの桜の木の元にお休みになられています。どうぞ安らかに・・・と改めて祈念いたしました。
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境内に春が

お彼岸の中日、お琴と尺八のミニコンサートが本堂でありました。緋毛氈の上にきちんとお支度をされた三名が、「春の海」に始まり「さくらさくら」「鞠と殿様」等、しっとりと演奏して下さいました。昨日は駐車場がパンクする程の参拝客でしたが、境内に向けた...
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卒園児に向けて

週に一度、近くの保育園で5歳児、6歳児に英語を教えています。今期最後の授業を終えて、卒園児に向けて「もう少しで新1年生だね。・自分がされて嫌なことは友達にもしない・自分が言われて嫌な事は友達にも言わない・自分が見られたら嫌なものは友達の物も...
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続 斎場にて

火葬の後の収骨、実は暫く立ち会っていなかったのですが、先日、係の方のお話を聞き、収骨に至る大変な経緯を知った以上、立ち会わないという選択肢はもう無くなりました。故人に対しても、係の方に対しても今まで礼を欠いていた事を反省!係の方はとても丁寧...
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心からの敬意と感謝を

山火事発生から6日が経ちました。朝6時には既に上空にヘリコプターが。自衛隊員、消防隊員、市職員、その他関係者の方々には、心からの敬意と、心からの感謝を申し上げます。そして、今回の出火原因が火の不始末であるのならば、人としてそのモラルの低さ、...
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干し芋

『芋住職』と呼ばれたいくらい芋好きな私ですが、せっせと干し芋作りに精を出しております。紅はるかという品種を蒸かし、皮をむき、1センチ弱にスライスしてネットに並べ、お日様と風の恩恵を受けると、いい感じに仕上がります。ちょいとオーブンで焼いても...
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斎場にて

斎場で実際に火葬に携わる仕事をしている方とお話をする機会がありました。私自身今まで何人もの故人を見送ってきたにも拘わらず、全く無知だった事を猛省しました。火葬炉に棺を納め、一定の時間が経てば自動的にお骨になる、こんな風に簡単に思っていました...
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ハンドメイド レイキ

廃材を利用して兄がレイキを作ってくれました。境内には広く砂利が敷いてありまして、毎朝とはいきませんが、このレイキでフラットに整備しております。・・・そして、そこに、郵便屋さんのバイクが勢いよくジャリジャリと・・・(いえいえ、いつも配達、有難...
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除夜の鐘

今年から午後の2時~4時に変更になった除夜の鐘、当日役員さん達が境内で色々準備を・・・。並ぶ人が間を空けるようにラインを引いたり・・・。例年よりは参拝は少なめでしたが、足を運んでくれた方々に感謝です。挨拶では「昼間に変更になり、年をまたぐ事...
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太陽の恵み

お檀家さんから干し柿を頂きました。まだ早いので熟成するまで干して下さいね、と。物干し竿に掛けて、毎日観察しては熟成の過程を楽しんでいました。そろそろいいかな、と食べた時の甘さには・・・感激でした。渋柿だったとはとても思えない甘さ!美味しさ!...
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